Safe and Secure

ダイセンの安心・安全への取り組み

お客様が安心して利用していただけるよう日々業務に取り組んでおります。

貸切バス事業者安全性評価認定制度

ダイセンはこの度、公益社団法人　日本バス協会の貸切バス事業者安全性評価認定委員会において、運転者の安全教育・適性診断・健康管理、車両点検整備の実施など、安全確保への取組みが優秀と評価され、安全性評価(一つ星)の認定をいただきました。

さらなる安全性を目指して、ダイセンは「一つ星」から「二つ星」へ、「二つ星」から「三つ星」へとキャリアアップを図る所存です。

貸切バス事業者安全性評価認定制度とは

　貸切バスの利用者が、より安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするために、事業者ごとの安全性や安全の確保に向けた取組状況について日本バス協会が評価認定・公表するものです。さらには、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。 有効期間は基本２年間の更新制で、最高ランクは三つ星です。

safety management

安全管理

運転手の指導教育を徹底することで
安心で安全な運行を常に心がけております。
安全管理体制
運行管理をチェックするための
体制を明確にしております。
組織図
緊急時の連絡体制
事故・災害が発生した際の
連絡体制を明確にしております。
連絡体制図
安全指導教育
より安全な運行を実現するために
指導教育指針を取り決めております。
指導教育計画
management

運輸安全マネジメントの実施

株式会社ダイセンは、国土交通省が示した「運輸安全マネジメント制度」に基づき、輸送の安全を確保するために、以下のとおり全社員一丸となって取り組んでおります。

令和2年度 運輸安全マネジメントに関する取組状況について

2020年11月1日
株式会社ダイセン

  1. 経営者の責務及び運輸の安全に対する基本方針
    1. 経営者は輸送の安全の確保に関する最終的な責任を有するものとし、安全性向上の取組を主導し、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾け、現場の状況を十分に理解し、全従業員に対し輸送の安全が最も重要であるという意識を徹底させます。
    2. 経営管理の手法である計画、実施、評価、改善のサイクルの実践により継続的に輸送の安全性を向上を図るため、業務の実施及び管理の適否を確認し、必要な改善を行います。
    3. プロドライバーとして自覚を高め、悪質な違反（飲酒運転、酒気帯び運転、過労運転、薬物等使用運転、無免許・無資格運転、最高速度違反、救護義務違反）を絶対にしないよう、関連法令及び安全管理規程を遵守します。
    4. 輸送の安全に関する取組状況を積極的に公表します。
  2. 安全方針に基づく目標の設定
    1. 重大人身事故（自動車事故報告規則第２条に規程する事故）はもとより軽微な物損事故をゼロにする。
    2. 物損事故における運転者の不注意による事故（わき見運転、後方確認不足等）をゼロにする。
      令和元年度目標 ：重大人身事故　　０件
      令和元年度結果 ：重大人身事故　　０件
      令和２年度目標 ：重大人身事故　　０件
  3. 目標達成のための計画
    1. 運行管理体制の強化
      1. 点呼及び指導監督の運行管理業務を確実に実施できるよう、運行管理の勤務体制を確立させる。
      2. 過労運転防止のため、運行管理者に対しての個々の運転者の拘束時間・運転時間・連続運転時間・休憩・休息時間等の労働時間を把握させる。
    2. 教育及び研修の強化
      1. 運輸安全マネジメントに係る乗務員への教育・研修を計画的に行う。
      2. 事故、ヒヤリハットの情報は安全会議で共有し、再発防止の取組に活用する。
      3. 車両の定期点検、日常点検や整備についてチュック体制を整える。
      4. 健康診断、適正診断を確実に実施し、指導・教育に活用する。